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デリケートゾーン(陰部)についてもっと知ろう


あなたは自分のデリケートゾーン(陰部)についてどのくらいご存知ですか?

胃や心臓などは体のどの部分にあり、どんな働きをしているかということくらいはある程度は誰でも知っていると思います。けれども、男と女の決定的な違いである性器については案外知らないし、興味を持つ自分がいやらしい、恥ずかしいなどから、自分の体なのにきちんとした知識があるという人は意外と少ないのではないでしょうか。

しかし、デリケートゾーンは私たちの体の一部ですから、当然トラブルは感じますが、知識がないために、ちょっとしたトラブルでも「どうしよう」「なにか大きな病気かも」「病院へ行くのも怖い」と心配がどんどん大きくなって、…そんなこともよくあるのではないでしょうか。

デリケートゾーンについてのきちんとした知識があれば「チョッと変だな」とデリケートゾーンに違和感やトラブルが起こっても

「その症状はどうして起こっているのか」
「どんな風に対処すればいいのか」
「病院へ行った方が良いのか」

など余計な心配をすることなく、病気の早期発見にもつながるので安心ですよね。



外性器について
外性器について
恥丘(ちきゅう)
陰毛が生えているところを上から押すと、かたい骨に触れます。これを恥骨(ちこつ)といいます。この恥骨のカーブに沿って、脂肪組織が覆うなだらかな丘を恥丘といいます。

大陰唇(だいいんしん)
恥骨のカーブに沿って脂肪組織がおおうなだらかな丘、恥丘の下から肛門のすぐ近くまでの割れ目の左右のふっくらした皮膚のヒダを大陰唇といいます。
大陰唇は尿道口や膣の入り口をやわらかく覆って保護します。
更年期になり、ホルモンが出てこなくなると皮下脂肪が少なくなって、しだいに萎縮してきます。

小陰唇(しょういんしん)
大陰唇の内側にあって、前はクリトリスを覆うように始まり、尿道口や膣口を左右から包み込むようにしています。後ろは会陰(えいん)のあたりで終わります。 小陰唇は性的刺激に敏感で、性的に興奮すると充血し、膨張してきます。また、血管組織が豊富なため、打撲や小さな外傷でも大きく腫れ上がり大血腫(だいけっしゅ)をつくることがあります。

膣前庭(ちつぜんてい)
左右の大小陰唇と会陰に囲まれたところを言います。
前側に外尿道口、後ろ側に膣口が開口しています。

クリトリス
小陰唇の上端に包まれて存在します。小さな隆起ですが、男性のペニスに相当します。

外尿道口(がいにょうどうこう)
クリトリスのすぐ下にあります。膀胱から続いており、ここから尿が放出されます。

膣口(ちつこう)
外尿道口の下に開口しています。膣の入り口です。柔らかい粘膜でできていますが、タンポンを入れたり、性行為などに耐えられるだけの柔軟性と強靭さがあります。

会陰部(えいいんぶ)
大陰唇、小陰唇が癒合する後陰唇交連(こういんしんこうれん)と肛門までの間を会陰といいます。強靭で伸縮性に富み、分娩の時は赤ちゃんの頭が出られるだけ伸びることができます。

バルトリン腺
処女膜の基底部外側に左右から開口するぶどう状の分泌腺で、細菌がこの開口部分から侵入すると炎症を起こし、2倍も3倍も腫れあがって痛みます。
 
 
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